次は妻面(出入口になる面)に柱を立てます。
穴を掘って柱を埋め、アーチパイプと接続します。
その次は筋交い(すじかい)を取り付けます。筋交いは台風などの強風でビニルハウスが押しつぶされないように、ビニルハウスの強度を高めるために取り付けます。
まず穴を掘ります。そしてまっすぐなパイプを2人で曲げながら、ビニルハウスの内側から外側に力が加わるように筋交いを作っていきます。
下の写真で斜めに取り付けられているパイプが筋交いです。なんとなくビニルハウスの強度が高まった感じがわかるでしょうか??
30mのビニルハウスでは筋交いは12本取り付けます。
筋交いの穴掘りと、妻面の柱の穴掘りは、ビニルハウス2棟で合計42か所。
これだけ掘ると穴掘りも上手になり、美しい穴が掘れるようになりました。(涙)
麻衣子