盆菊の摘心

お盆用の菊の摘心をしました。

摘心というのは頂芽を摘み取ることで、“わき芽”を吹かせるために行います。
菊は種で増やすのではなくて、親株から出てきたわき芽を培養土に挿して増やします。これを挿し芽と言います。
盆菊の挿し芽は3月中旬から始めたいので、この時期の摘心になります。

 

作業中、いやなものを発見しました。

アブラムシです。
摘心を終えたら薬剤を散布して様子を見ることにしました。そして、わずかに生えていた畝間の雑草にもアブラムシが付いていたので、温床とならないように草抜きをしました。

 

 

麻衣子

 

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